自分を信じる

大きな仕事が ひと段落して、

 

だいぶ 精神状態も落ち着きました。

 

やっぱり しんどかったんだなぁ、わたし。

 

 

よく がんばったよ、えらい えらい。

 

 

誰も褒めてくれなくても、

 

自分くらい 自分を褒めてあげないとね。

 

本当 よくやってるよ、わたし。

 

 

自分を責める必要なんてない。

 

 

決して裕福な家庭に生まれたわけじゃない。

 

父親と姑舅の仲は最悪で、

 

父親はいつもいびられていて、

 

母親は、それを助けようともしない。

 

というか、親同士の仲も最悪。

 

父親も父親で、本当不器用な人で、

 

そりゃ母親もキレたくなるわな、と。

 

今は、どちらの気持ちも分かるけれど…。

 

 

でも、そんなギスギスした関係を見てきたから、

 

自分も、人を信じるのが怖くて、

 

自分をさらけ出すのが怖くて、

 

本当の愛情?というか、信頼関係みたいなものがよく分からない

 

そんな家庭で育った。

 

 

そんな中、学校の成績は優秀。

どんなことでも、真面目にコツコツ頑張った。

 

習い事も、一生懸命やったよ。

10年続けた。

 

部活だって、小学校のころから頑張った。

 

辛かったけど、何かを目標にすること、

 

努力することで、出来ることが増えること、

 

それが楽しくて 楽しくて。

 

中学の時は、部活掛け持ちして、全国大会まで行った。

 

高校でも、東北大会にでられた。

 

アンコンで、審査員全員から満点もらったこともあったよ。

 

 

そして、大学入試も必死にやった。

 

朝から晩まで 一日13時間。

 

 

塾に通うお金なんてなかったから、

自力で頑張った。

 

第一志望じゃないけれど、行きたかった学部のある大学に合格した。

 

 

奨学金貰いながら、

一生懸命勉強して、

 

卒業して、小学校からの夢を叶えた。

 

夢を叶えた後も、

 

毎日毎日、修行の連続だったけれど、

 

どんなに辛くても、逃げ出さなかった。

 

どんなにかっこ悪くても、子ども達の前に立ち続けた。

 

自分の思いを、伝え続けた。

 

奨学金も、ちゃんと返しながら

 

一度も返済が遅れることなく、10年間支払い続けて 今年ようやく完済した。

 

 

結婚して、

 

子どもも産んで、

 

里帰りしないで、自分達で子ども育てて、

 

初めての育児ですっごい不安だったけれど、

 

夜泣きで寝られなくても、

 

どんな時でも、子ども第一で

 

一緒に過ごしてきた。

 

 

そして、今 フルタイムで仕事復帰して、

 

産休入る前と、同じ仕事をこなしながら

 

家事、育児して…。

 

実家には頼らずに。

 

 

書いてて思ったけど、私すごすぎない?

 

 

ずっと、ずっと

 

がんばり続けてきたんだ。

 

 

こうしたい!

 

っていう夢を、私は全部叶えてきた。

 

 

よくここまで のしあがったよ。笑

 

 

だから、もっと自分を信じていいんじゃないかな。

 

今、私は自分は何もできない、

 

価値がない、と責め続けている。

 

 

いや、もう充分じゃない?

 

価値ありすぎたよ!

 

努力の女だよ!笑

 

 

努力してきた分の財産が、

 

今の私の中には、

 

たっくさん 詰まっている。

 

 

それをもっと自信にもとう。

 

 

私には、何もない。じゃなくて、

 

私には、こんなに引き出しがある!って。

 

 

もっと自分を信じよう。